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とと姉ちゃん・ちとせ製作所やアカバネ電器の実在モデル

2017年11月5日

朝ドラ「とと姉ちゃん」に8月下旬になって初登場した電機メーカー・ちとせ製作所とアカバネ電器製造。

どちらも、あなたの暮し出版から厳しい評価を受けたことに憤慨し、片や、「下町ロケット」よろしく、「小さな会社だが、技術力はどこにも負けない!」と、新製品開発に奮起し、片や、武闘派の悪役として、常子らと全面対決する・・・

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朝からエンタメ性十分な内容に、相変わらずの高視聴率をキープしているようですが、この、ちとせ製作所やアカバネ電器の実在モデルはどこなのか?

また、田中利一社長(蛍雪次朗)や赤羽根憲宗社長(古田新太)のモデルとなった人物は誰なのか?

とっても気になるところですが・・・

実在モデルはいない可能性大

いろんな情報を総合すると、ちとせ製作所やアカバネ電器の「実在モデル」というほどの特別な存在はなかったと思われます。

なぜなら、あなたの暮し出版社のモデルとなった暮しの手帖社は、手厳しい商品試験の結果を連載していたにもかかわらず、メーカーのほうからクレームが来ることは滅多になかったそうですから(皆無ではなかったようですが)。

そして、クレームが来ても、「これこれしかじか、こういう試験を行ったところ、こうなりました」と説明すると、メーカー側はすごすごと去って行くしかなかったそうです。

なので、「クレームが来た」というエピソードをストーリーの中に盛り込むことはしても、それがどんなメーカーでその社長がどんな人で・・・といった点まで掘り下げて具体化するということはしなかったのではないでしょうか。

なので、ちとせ製作所やアカバネ電器製造の設定、田中社長や赤羽根社長のキャラクターなどは、創作者(脚本家・西田征史氏)の創造の賜物と考えるのが一番当たってそうです。

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