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とと姉ちゃんキャスト~アカバネ電器社長役・古田新太はリアル豪傑

2017年11月5日

NHK朝ドラ「とと姉ちゃん」に8月30日(火)、満を持して(?)登場。

そして、登場するや否や、抜群の存在感を振りまいているアカバネ電器製造社長・赤羽根憲宗(あかばね・のりむね)。

その赤羽根憲宗役の俳優は古田新太(ふるた・あらた)。

その風貌、芸名からして、プロレスラーかなんかかしら?

と思ったけど、そうではないようで・・・

朝ドラでは「あまちゃん」に出演

この古田新太、朝ドラは、2013年4月~10月の「あまちゃん」に次いで2度目の出演。

「あまちゃん」では、芸能プロ社長「太巻」こと、荒巻太一(あらまき・たいち)役で出ていましたが・・・

「(あまちゃんは)いっこもおもろない」の暴言?

それは、古田新太が「とと姉ちゃん」に登場した8月30日の約1か月前、7月22日のこと。

古田新太がフジテレビ「ダウンタウンなう」に出演した際、「最悪ですわ、あまちゃん」「いっこもおもろないですよ(全然面白くないですよ)」と暴言を放ったそうな・・・

そして、その後すぐにCMが流れ、以後カットされたとか・・・

フジテレビに出た出演者がNHKドラマを「おもろない」と発言し、フジテレビがすぐさまCMを入れる・・・という図が私には理解できませんが、とにかく「オモロイ人」なことは確かなようで・・・^^;

その他の豪傑エピソード

他にもいろいろあるようで・・・

ラジオ「オールナイトニッポン」では下ネタ連発

1990年代、ラジオの人気深夜番組「オールナイトニッポン」木曜日のパーソナリティを務め、「これでもか」というほどの下ネタと、自身の趣味のハードロックをかけまくるという暴れっぷりで、番組は大人気。

スタッフが始末書を書かなかった週は2回しかなかったというエピソードがあるそうです。

自分の仕事の都合で、台本を書き換えさせる

自身の代表作の一つ「木更津キャッツアイ(TBS)」に出演した際、舞台の仕事が入っていたため、「木更津・・・」の方をどうしても途中降板しなければならなくなった。

そこで、脚本家(宮藤官九郎)に内容を書き換えて、早々に自分が演じているオジーを死なせてくれと頼む。

実際そのようになり、結果、そのシーンが前半のクライマックスで、「木更津キャッツアイ」の代表的シーンになったというから、なかなか持ってる人でもあるようで・・・

とと姉ちゃんの「ラスボス」

そして、「とと姉ちゃん」放送も残り1か月となったところで、「ラスボス」赤羽根憲宗役として抜擢されたというわけですね・・・。

とと姉ちゃんに出てきた悪役

これまでも、とと姉ちゃんには、歯磨きを安く買い叩くヤクザ(キンタカオ、村上和成)とか、戦時中の組長(有薗芳記)とか、常子を怖がらせる人たちが登場して来ました。

宗吉(ピエール瀧)だって、そういう意味では、はじめは「悪役」でしたからね・・・

「お前、叩きつぶしてやる!」

furuta-arata

ところが、今度の「悪」は、これまでよりもねちっこく、常子は勿論、周囲にいる人をも震え上がらせるようです。

部下に指示して、常子たちに嫌がらせをするという、なかなか厄介な存在のようで、今から楽しみですね・・・^^;

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