10/3放送のべっぴんさん、坂東すみれは何て言われて駆け出した?

2017年11月5日

NHK2016後期朝ドラ「べっぴんさん」の初回放送(10月3日)で、ヒロインの坂東すみれは、母・はな(菅野美穂)に刺繍を見せたところ、家族の誰かに何かを言われ、傷ついた様子で、その刺繍をつかみ取ると、駆け出してしまいました。

はなは、その刺繍が「ゆり」と「すみれ」をかたどったもの(姉妹の名前にかけたもの)だと分かりましたが、父親・五十八はそれに気付かず、ばつが悪そうな表情を浮かべました。

・・・と、すみれが駆け出す直前、この場にいた人たちは、どんな言葉を発していたのでしょうか?

[kijinai]

この場に居合わせたのは・・・

はなの見舞いに訪れたのは、すみれ、父・五十八、姉・ゆり、執事・井口忠一郎、女中頭・佐藤喜代でした。

すみれが刺繍をはなに見せた時、五十八、ゆり、執事、そしてはなは、それぞれ、どんな言葉を発していたのか、再生して確認したところ・・・(私も暇ですね・・・川^_^;川)

五十八(生瀬勝久)

「何やこれ」


井口(曽我廼家文童)

「何でっしゃろな」


ゆり(内田彩花)

「初めてなんやから、しょうがないわ」


はな(菅野美穂)

「すみれが作ってくれたんやもん。お母さん嬉しい」


でした。

※女中頭・佐藤喜代(宮田圭子)は、何も言葉は発してなかったと思います。

最後の、はなの言葉が終わるか終わらないかというタイミングで、すみれは刺繍をはなから奪い取り、駆け出しました。

「何やこれ」「何でっしゃろな」「初めてなんやから、しょうがないわ」の3つが揃うと、たしかにこたえるかもしれませんね・・・

また、はなの「すみれが作ってくれたんやもん。お母さん嬉しい」も、受け取り方によっては、屈辱的な言葉にもなりうるわけで、9歳の子供に対しては、別のフォローがあるべきだったかもしれませんね・・・

・・・というわけで、脚本家(渡辺千穂)としては、まずは「うまくやった!」というところなんじゃないでしょうか・・・

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