ひよっこ 早苗さんの恋の話おさらい(文字起こし)

2017年11月5日

NHK朝ドラ「ひよっこ」9月18日(月・祝)放送回の早苗さんの恋の話。

早苗さんの「語り」のみで、ところどころ聞き逃した箇所があったので、録画を見て確認しました。

ついでなので、その内容を以下にメモしておきます。

※完全な文字起こしではなく、意味が分かる程度に編集※

18の時に上京

兄2人、弟1人の家族に生まれ、18で一関(岩手県)から上京。

高校出たら地元で就職し、お嫁に行く・・・それが定番な生き方だった。

でも、東京で暮らしてみたいと思い、上京。

[kijinai]

東京に来た初日にドラマが起きた

東京に来た初日の初日。仕事は次の日から。

あかね荘で大家の富さんに挨拶した後、東京らしいところへ・・・ということで、銀座のデパートに出かけた。

エレベーターに閉じ込められる

デパートの屋上に行ってみようと思い、生まれて初めてエレベーターに乗った。

と、そのエレベーターが故障して、5時間閉じ込められた。

男性と2人きり

エレベーターに乗っていたのは、早苗さんと男性の2人きり。

泣きじゃくる早苗さんに男性は「大丈夫だよ」と手を握ってくれた。

男性の職業はドラマー

その男性は、当時25歳くらいで、赤坂のクラブでドラムを叩いていた。

早苗さんよりも背が高かった。

その人は、勉強のためにニューヨークに旅立とうとしていた。

5時間の間に恋が芽生える

エレベーターの中で、早苗さんとその男性ドラマーはいろいろなことを話した。

早苗さんは「恋をした」ことを実感。

そして、エレベーターが直り始めた時、

「アメリカ行っちゃうんだ・・・もう会えないんだ・・・」

と思ってまた泣いた。

そしたらきつく抱きしめてくれた。

彼は「参ったな。恋しちゃったなあ・・・」と。

早苗さんも「好き。離れたくない」と。

何歳まで待つ?

彼「これは運命だよな。必ず、一人前になって戻って来るから待っていてくれ。何歳まで待ってくれる?

早苗さん「25歳」。

彼は「頑張らないとな・・・」とつぶやいた。

そんな時、2人は救出された。

[kijinai]

早苗さんは今・・・

早苗さんは、25歳と答えたことを今でも後悔。何で「いつまでも」って言わなかったんだろうと。

当時は、25歳なんて遠い未来のことだと思っていた。

そんな早苗さんは今、25歳を過ぎて5年になる(※つまり、30歳)。

彼は早苗さんの名前、年齢、職場、そしてアパート(あかね荘)のことしか知らない。

早苗さんが「永遠の25歳」にこだわるのも、職場を変えないのも、ずっとあかね荘で暮らしているのも、そして、見合いを39回断られた(ように仕向けた?)のも、そんな背景があったからだという。

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