ひよっこ 早苗さんの恋の話おさらい(文字起こし)
NHK朝ドラ「ひよっこ」9月18日(月・祝)放送回の早苗さんの恋の話。
早苗さんの「語り」のみで、ところどころ聞き逃した箇所があったので、録画を見て確認しました。
ついでなので、その内容を以下にメモしておきます。
※完全な文字起こしではなく、意味が分かる程度に編集※
18の時に上京
兄2人、弟1人の家族に生まれ、18で一関(岩手県)から上京。
高校出たら地元で就職し、お嫁に行く・・・それが定番な生き方だった。
でも、東京で暮らしてみたいと思い、上京。
[kijinai]
東京に来た初日にドラマが起きた
東京に来た初日の初日。仕事は次の日から。
あかね荘で大家の富さんに挨拶した後、東京らしいところへ・・・ということで、銀座のデパートに出かけた。
エレベーターに閉じ込められる
デパートの屋上に行ってみようと思い、生まれて初めてエレベーターに乗った。
と、そのエレベーターが故障して、5時間閉じ込められた。
男性と2人きり
エレベーターに乗っていたのは、早苗さんと男性の2人きり。
泣きじゃくる早苗さんに男性は「大丈夫だよ」と手を握ってくれた。
男性の職業はドラマー
その男性は、当時25歳くらいで、赤坂のクラブでドラムを叩いていた。
早苗さんよりも背が高かった。
その人は、勉強のためにニューヨークに旅立とうとしていた。
5時間の間に恋が芽生える
エレベーターの中で、早苗さんとその男性ドラマーはいろいろなことを話した。
早苗さんは「恋をした」ことを実感。
そして、エレベーターが直り始めた時、
「アメリカ行っちゃうんだ・・・もう会えないんだ・・・」
と思ってまた泣いた。
そしたらきつく抱きしめてくれた。
彼は「参ったな。恋しちゃったなあ・・・」と。
早苗さんも「好き。離れたくない」と。
何歳まで待つ?
彼「これは運命だよな。必ず、一人前になって戻って来るから待っていてくれ。何歳まで待ってくれる?」
早苗さん「25歳」。
彼は「頑張らないとな・・・」とつぶやいた。
そんな時、2人は救出された。
[kijinai]
早苗さんは今・・・
早苗さんは、25歳と答えたことを今でも後悔。何で「いつまでも」って言わなかったんだろうと。
当時は、25歳なんて遠い未来のことだと思っていた。
そんな早苗さんは今、25歳を過ぎて5年になる(※つまり、30歳)。
彼は早苗さんの名前、年齢、職場、そしてアパート(あかね荘)のことしか知らない。
早苗さんが「永遠の25歳」にこだわるのも、職場を変えないのも、ずっとあかね荘で暮らしているのも、そして、見合いを39回断られた(ように仕向けた?)のも、そんな背景があったからだという。
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