とと姉ちゃん主題歌「花束を君に」が別れのシーンBGMで泣かせた

2016年9月9日2017年11月5日

2016年9月8日（木）放送の「とと姉ちゃん」は、星野武蔵が二人の子供（大樹と青葉）を連れて名古屋へ去って行く回。

星野と子供が家を出たところで常子が駆けつけて・・・

・・・と、常子と星野たちが最後の言葉を交わすところで、BGMは「花束を君に」のインストゥルメント（ボーカルなしの音楽）が流れた。

毎朝、オープニングでは、宇多田ヒカルのボーカル入りの曲が流れているわけだけど、この別れのシーンでメロディのみの「花束を君に」が優しく、切なく響いてましたよね・・・

このBGMが凄く利いてて、思わず色々な感情が込み上げてきてしまいました・・・

毎日何気なく聞いているあのメロディーって、こんなに感情を揺さぶる曲だったんですね・・・

[kijinai]

「・・・涙色の～♪花束を君に」

「花束を君に」の歌詞って、よく聞いていると含蓄があるというか、アーティスティックすぎて、「何だろう？」って感じじゃないですか。

特に、毎朝流れる曲の最後の部分「・・・涙色の～　花束を君に～」の部分は、印象に残っている分、余計に「？？？」だったりしていたんですが、9月8日の別れのシーンでこの曲のBGMが流れた時、「この曲は、これだったのか！」って気付いた・・・と言うか、感動しちゃいました。

「花束」と「涙色」という、一見まるで噛み合わないものが、この瞬間に化学反応を起こしたとでも言うべきか・・・

この「花束を君に」が、ちょっとしたタイミングで私のBGMになるなんてステキだな～と思った私は、ついに、この曲をスマホの着信音に設定することにしましたｗ

着「メロ」なので、ボーカルはついていません。

でも、そのほうがBGMにはいいみたいですね・・・