ひよっこネタバレ・実の失踪理由～どこに行った？原作は・・・
2017年上期のNHK朝ドラ「ひよっこ」。
穏やかなスタートから一転、2週目にヒロインの父親・実が、東京に出稼ぎに行ったきり行方不明となりました。
一体、なぜ失踪してしまったのか？ その行き先は？
なぜ実は失踪したのか？
「実がなぜ失踪したのかといえば、失踪しないとドラマが展開しないから」と言った人が私の周りにいました・・・（笑）
確かに、このドラマ、みね子が集団就職で上京するところから本格的に動き出すわけですからね・・・
そういう展開に持って行くために、父親の失踪という「テコの力」を使ったのは確かでしょう。
・・・なんてことを言っていたら・・・
暴漢に襲われたことが判明
ドラマも後半に入ろうかというタイミングで、綿引さんの頑張りによって、実が暴漢に襲われ、茨城へ送金する予定のお金が奪われ、それっきり・・・ということが判明しました。
記憶喪失？
記憶喪失に陥ったと考えるのが一番しっくりきますよね・・・
一度すずふり亭の前に・・・
増田明美が、「すずふり亭のある場所は縁起のいい場所」の説明をしようとしていた時、実がすずふり亭のショーウィンドーを覗いていましたね。
もしも、ノーマルならば、すずふり亭に預けてあった重箱を取りに行くなり、中の様子をうかがうなりしそうなものですが、全くそういう雰囲気はありませんでした。
女優さんが何かをもたらす？
女優・川本世津子（菅野美穂）が、すずふり亭にやって来た時、みね子と時子の会話を聞いて「どこの言葉？」と聞いていました。
そして、この女優、何かを知っているようですが・・・
もしかして、実の恋人になってるとか？
実の記憶を取り戻すのは・・・
実の記憶を取り戻すものが重箱になるのか、それとも・・・
テレビ出演し、実のことを思いながらセリフを言うみね子・・・
実の記憶はこれによって戻る？
あるいは・・・
毎日、増田明美の語りとは別に流れる「お父さん・・・」で始まるみね子の語り。
このみね子の語りは、実に宛てた手記だと考えられますが、最後にこの手記が、ドラマチックな役割を果たすのか？
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