べっぴんさん5週目（25～30回）あらすじ～分かりやすく簡潔に

2016年11月7日2017年11月5日

NHKの2016年下半期朝ドラ「べっぴんさん」の第5週目のあらすじです。

「ここを抑えておけば、話の筋が分かる」という程度にまとめてあります。

第5週目（10月31日～11月5日）のタイトルは「お父さまの背中」。

五十八のやる気

すみれ達のベビー用品ショップ開店直後、「最初の客」として現れたのは、すみれの父・五十八だった！

五十八は、すみれたちがあまりにも商売のことを分かっていないので、「基本」を教えるべくやってきたのだった。

その後、テーブルクロスの注文が入り、さっそく制作に取りかかるすみれ達。

ところが・・・

良子（百田夏菜子）の夫・小澤勝二（田中要次）が戦地から帰って来た・・・

すみれ、君枝が出かけている間、店番をしていた良子に「事件」が起こり、良子は店を辞めることに・・・

その「事件」とは、良子が店番をしている間、良子が「苦手」としている派手な格好の女衆の客が入ってきて、口論になったということ。

そのことをすみれ達に言い出せず、良子は夫の存在を理由にして店を去って行った。

さらに、「夫が戻るまで・・・」という約束だった君枝の夫・村田昭一（平岡祐太）が戦地から戻って来た。

そのため、君枝（土村芳）もまた店から去って行くことに・・・

君枝は店に対して未練があるが、夫に言い出せずにいた。

逆に、明美（谷村美月）は、「本職」である看護婦を病院の都合でクビになる・・・

ただ、自尊心が強すぎて、「病院をクビになった」ことをすみれ達には言えない・・・

靴屋の麻田（市村正親）にだけは話していて、その麻田の家に住ませてもらっていた。

あっと言う間に4人が2人になったベビーショップ。

心配する君枝に対しては、「（2人でも）大丈夫」と気丈に話すすみれだが、眼には涙が・・・

一方、すみれの姉・ゆり（蓮佛美沙子）は、チンピラ達に場所代を払わされるようになったことが不条理で我慢ならず、ヒステリックになる。

そんなゆりに対し、父・五十八は、だったら、「オマエが交渉して来い」と一喝。

ゆり、元締め根元の前に出て行き、「なんで場所代を払わなきゃいけないの？」などと突っかかるが、まるで相手にされない。

五十八が根元に出向き、「この市場を、女性でも安心して買い物ができるような市場に・・・。リーダーはあなたです」と建設的な提案をする。

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