とと姉ちゃんMVPキャストは誰だ? 半年を振り返りながら・・・
2016年前期朝ドラ「とと姉ちゃん」も、10月1日(土)で最終回。
思えば、ととの死後、常子3姉妹と母・君子は、生活費を賄うために様々なものと戦った。
お祖母様に追い出され、森田屋に世話になり・・・
お祖母様・青柳滝子の意に沿わなかったために追い出され、行きついた先・森田屋では、はじめ、犬猫同然の扱いをされ・・・
社会人のスタートは男社会の会社
常子はタイピストとして社会人のスタートを切るも、男社会の中で埋没し、挙句、不当な解雇の憂き目に遭う・・・
歯磨きビジネスも成功かと思いきや・・・
鉄郎叔父さん主導の歯磨きビジネス。
瞬く間に完売させる経験をした常子も、その直後にヤクザに絡まれ・・・
この時は青柳のお祖母さまに助けてもらったものの、今度は肝心の商品(歯磨きのチューブ)が次々に破裂してジ・エンド・・・
そして出版社に就職
タイピストの時とは打って変わって、雇ってくれた出版社は自由闊達な社風。
ようやく、常子らしい生活が始まるも、今度は戦争によって何もかもが停滞し・・・
自ら出版社を起こす
戦後の混乱期の中、鉄郎叔父さんの助言を得て、雑誌「スタアの装い」を発行。
これがものの見事に大当たりするも、増刷した途端に売れなくなるという憂き目に・・・
この時に、五反田(及川光博)の助言を得て、常子は花山を訪れて・・・
「一度だけ」という約束で、花山の指導を取り付ける。
そして、雑誌は飛ぶように売れる・・・
当初、別の仕事をするはずだった花山も、その話を聞くうちに自分が描いていたものとは違うと分かり、ついに、常子とともに雑誌を作ることに・・・
一度は、広告を載せる載せないで決裂するものの、美子の熱意や山口の計らいによって、花山は復帰。
「これで失敗したら常子の会社は終わる」という状況の中、起死回生の1冊を発行。
強敵もねじ伏せ・・・
常子のアイデアで始めた「商品試験」。
これが、常子大成功のカギとなった。
そして、これをぶっ潰そうとする電機メーカー・アカバネ電機製造を返り討ちにし、常子のサクセスストーリーは完結した。
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MVPはこの人で・・・
・・・と色々な人が出てきましたが・・・
管理人の独断と偏見で、当ブログでは、鉄郎叔父さん(向井理)を「とと姉ちゃんMVP」に選出しました!
※勿論、星野さん(坂口健太郎)や、私の好きな宗吉(ピエール瀧)もMVP級でしたけど・・・
鉄郎叔父さん、登場回数はそれほど多くはなかったけど、「ここ一番」というところで現れ、常子や常子家族に様々なものをもたらしました。
常子に、事業者としての魂を植え付けたのもこの人でしたね・・・
何よりも、自身は失敗続きなのに、めげることなく、「迷惑な親戚」なことを意識しながらも、いつも遠くから常子たちのことを気にかけ、しかもしっかりと助けている・・・それでも恩着せがましいところが全くないという・・・ホント、カッコイイ役でしたね・・・
どうしたもんじゃろのうがあるから人生は楽しい☆去り際も粋な鉄郎おじさん☆ #とと姉ちゃん
— 柚乃 (@HMaS5TML) 2016年9月17日
そして、細かいことはいいんだ「だいたい分かった」とばかりに、水田たまきさんにも「おれは鉄郎おじさんだ」と、家族だと確認する鉄郎さんの格好よさ
— 高橋真直 (@t_massugu) 2016年9月17日
もう鉄郎おじさんに会えないのか…寂しい…とと姉ちゃん終わってしまうのか…出版社立ち上げてからほんと最高に面白かったしキャラも好きだからもうちょい観ていたいんじゃ…
— <そうですね。 (@yu_tlove) 2016年9月17日
ほんと、「とと姉ちゃん」終わっちゃうと、鉄郎叔父さんに会えなくなることが確定するので、それが私も一番寂しいかな・・・
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