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とと姉ちゃんMVPキャストは誰だ? 半年を振り返りながら・・・

2017年4月8日

2016年前期朝ドラ「とと姉ちゃん」も、10月1日(土)で最終回。

思えば、ととの死後、常子3姉妹と母・君子は、生活費を賄うために様々なものと戦った。

お祖母様に追い出され、森田屋に世話になり・・・

お祖母様・青柳滝子の意に沿わなかったために追い出され、行きついた先・森田屋では、はじめ、犬猫同然の扱いをされ・・・

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社会人のスタートは男社会の会社

常子はタイピストとして社会人のスタートを切るも、男社会の中で埋没し、挙句、不当な解雇の憂き目に遭う・・・

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歯磨きビジネスも成功かと思いきや・・・

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鉄郎叔父さん主導の歯磨きビジネス。

瞬く間に完売させる経験をした常子も、その直後にヤクザに絡まれ・・・

この時は青柳のお祖母さまに助けてもらったものの、今度は肝心の商品(歯磨きのチューブ)が次々に破裂してジ・エンド・・・

そして出版社に就職

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タイピストの時とは打って変わって、雇ってくれた出版社は自由闊達な社風。

ようやく、常子らしい生活が始まるも、今度は戦争によって何もかもが停滞し・・・

自ら出版社を起こす

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戦後の混乱期の中、鉄郎叔父さんの助言を得て、雑誌「スタアの装い」を発行。

これがものの見事に大当たりするも、増刷した途端に売れなくなるという憂き目に・・・

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この時に、五反田(及川光博)の助言を得て、常子は花山を訪れて・・・

「一度だけ」という約束で、花山の指導を取り付ける。

そして、雑誌は飛ぶように売れる・・・

当初、別の仕事をするはずだった花山も、その話を聞くうちに自分が描いていたものとは違うと分かり、ついに、常子とともに雑誌を作ることに・・・

karasawa

一度は、広告を載せる載せないで決裂するものの、美子の熱意や山口の計らいによって、花山は復帰。

「これで失敗したら常子の会社は終わる」という状況の中、起死回生の1冊を発行。

強敵もねじ伏せ・・・

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常子のアイデアで始めた「商品試験」。

これが、常子大成功のカギとなった。

そして、これをぶっ潰そうとする電機メーカー・アカバネ電機製造を返り討ちにし、常子のサクセスストーリーは完結した。

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MVPはこの人で・・・

・・・と色々な人が出てきましたが・・・

mukaiosamu

管理人の独断と偏見で、当ブログでは、鉄郎叔父さん(向井理)を「とと姉ちゃんMVP」に選出しました!

※勿論、星野さん(坂口健太郎)や、私の好きな宗吉(ピエール瀧)もMVP級でしたけど・・・

鉄郎叔父さん、登場回数はそれほど多くはなかったけど、「ここ一番」というところで現れ、常子や常子家族に様々なものをもたらしました。

常子に、事業者としての魂を植え付けたのもこの人でしたね・・・

何よりも、自身は失敗続きなのに、めげることなく、「迷惑な親戚」なことを意識しながらも、いつも遠くから常子たちのことを気にかけ、しかもしっかりと助けている・・・それでも恩着せがましいところが全くないという・・・ホント、カッコイイ役でしたね・・・

ほんと、「とと姉ちゃん」終わっちゃうと、鉄郎叔父さんに会えなくなることが確定するので、それが私も一番寂しいかな・・・

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