とと姉ちゃん21週目のあらすじ(分かりやすく簡潔に)

2017年11月5日

NHK朝ドラ(連続テレビ小説)「とと姉ちゃん」。

21週目「常子、子供たちの面倒をみる」(8月22日~8月27日・第121回~第126回)のあらすじ。

「ココを押さえておけば、話の筋を理解するのに十分」という程度にまとめてあります。

第21週目は、常子(高畑充希)、花山(唐沢寿明)の下、あなたの暮し出版が電機製品の商品試験に乗り出し、「おすすめできるトースターはない」と、メーカーを酷評する週でした。

また、常子と星野、美子と南の恋の行方からも目が離せない展開でした。

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トースターの商品試験

社を挙げて本格的に取り組むことになった商品試験。

それは電気製品にも及び、手始めにトースターを扱うことに。

じっくりと行ったトースターの商品試験・・・

結果は、どの社の製品も、常子たちが設定した基準に到達しないものばかりだった・・・

花山は、躊躇しながらも、各メーカーを酷評する記事を作り上げ、結果、あなたの暮し最新号は大好評を博した。

ところが・・・

傷ついた中小企業

あなたの暮しに酷評された、小さな電機メーカー・ちとせ製作所は、この一件以来、取引先を次々に失うことに・・・。

社長の田中(蛍雪次朗)は、あなたの暮し出版に怒鳴りこんでくる。

常子の悩みは深く・・・

人々の生活のために良かれと思って始めた商品試験。

それが、誰かを路頭に迷わせてしまうかもしれない現実に直面し、「これで良かったのだろうか?」と真剣に悩む。

星野から勇気をもらう

会社の繁忙期で、子供の面倒を見られない2カ月の間、週に一度、常子は星野家を訪れ、星野の二人の子供の面倒を見ていた。

二人の子供・大樹(荒井雄斗)と青葉(白鳥玉季)は常子になついて、常子もこの子たちと会うことを楽しみにしていたが・・・

星野は、かつて、大樹が粗悪な電気釜のせいで火傷を負ったことを常子に話す。

ちとせ製作所・田中社長が奮起

常子がちとせ製作所を訪れ、大手メーカーも含め、すべてのトースターが「粗悪」と判断されたことを話すと、田中は、「これまでは、大手に対抗するためにはコストを抑えることしか考えていなかったが、技術には絶対の自信を持っている。自分たちが、優れたトースターを作り出す」と奮起。

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常子、星野と「二度目の別れ」

繁盛期の2カ月が過ぎ、常子が星野家を訪れるのも最後になる。

別れ際、常子は、「必要であれば、こうしてまた・・・」と持ちかけるが、星野の答えは「いえ、それは・・・」。

笑顔を保つ常子だったが、寂しさを隠すことはできなかった。

美子、南から結婚の話をされる

一方、南(上杉柊平)とラブラブの美子(杉崎花)は、ある日、南から結婚を意識していることを告げられる。

その話を常子にしながら、美子は常子に「星野さんとはどうなのよ?」と、得意の(?)そそのかし。

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