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とと姉ちゃん3週目のあらすじ(分かりやすく簡潔に)

2017年11月5日

NHK朝ドラ(連続テレビ小説)「とと姉ちゃん」。

3週目「常子、はじめて祖母と対面す」(2016年4月18~23日・第13~18回)のあらすじ。

「ココを押さえておけば、話の筋を理解するのに十分」という程度にまとめてあります。

小橋家が生活の困窮から抜け出すために取った手段とは、君子の実家・青柳家のお世話になるということだった。

君子の実家は200年の老舗材木問屋

それまで常子らは、自分たちの「お婆さま」は「亡くなった」と聞かされていた。

ところがそれは嘘で、常子らの祖母は、深川(東京)で200年続く老舗材木問屋の女将だった。

君子の過去

君子は、家業を継いで婿をもらうことを望まれていたが、それを蹴り、駆け落ち同然で竹蔵と結婚した過去があった。

以来、君子は実家に戻ることはなく、常子らには「お婆さまは亡くなった」と伝えていた。

生活のために実家に戻り・・・

ところが、この期に及んで背に腹は代えられない事態となり、「生きるための最後の手段」とばかり、君子は3人の娘を連れて東京行きを決意。

4人は一転、立派な青柳商店のお屋敷で過ごすことになる。

突如「出て行け」と言われ・・・

ようやく落ち着いた生活に戻れるかと思われたが、それも束の間。

お婆さま・青柳滝子(大地真央)が常子を見込み、「いずれ、清(滝子の養子で青柳商店の跡取り)の嫁に・・・」と君子に持ちかけたことから、滝子と君子が決裂。

君子が「それは受け入れられない」と言うと、

滝子は「だったら出て行きな!」。

・・・とそんなわけで、君子ら4人は、ここから出て行くことになる。

4人が行きついた先は、滝子の「ライバル女将・まつ(秋野暢子)」がいる、仕出し屋(弁当屋)の森田屋だった。

4人は、森田屋に住み込みで働くことになる。

3週目の主要人物

小橋常子(高畑充希)

takahata

仕事に興味を持ち、お婆さま・滝子について回り、「勉強」するが・・・

青柳滝子(大地真央)

daichimao

このドラマ随一の華。

老舗材木問屋のカリスマ女将。

常子を「見どころがある」と直感し、「いずれ清の嫁(=青柳商店の跡継ぎ)に・・・」と君子に持ちかけるが、それが原因で、君子らを「追い出す」ことになってしまう。

「女が生きたいように生きられるほど甘くない」という認識を強く持っている。

小橋君子(木村多江)

kimuratae

自分は以前、親が決めた相手と結婚することを拒絶し、今度は、娘・常子のために、再度親と対立する。

竹蔵と過ごした日々が、いかに幸せな時間であったか・・・その思いが強い。

隈井栄太郎(片岡鶴太郎)

turutaro

滝子の右腕となっている番頭頭。

君子のことも子供時代から知っていて、何とかして4人を助けたいと思っている。

まつ(秋野暢子)

akinoyouko

こちらは80年の老舗仕出し屋で、滝子と張り合っている。

住み込みの働き手を求めていたところに君子たちが来て、まずは、厳しくいびる。

ohnotaku

青柳家の跡取りに、滝子が養子として迎え入れた。

外見はステキだが、「辛いな~」などと溜息をついて常子や鞠子の注意を惹いては自慢話を始める・・・というワンパターンに、「最初に思っていた人とは違う人」と少々バカにされ始める。

滝子は、常子をこの男の嫁にしたいと思っている。

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