べっぴんさん6週目(31~36回)あらすじ~分かりやすく簡潔に
NHKの2016年下半期朝ドラ「べっぴんさん」の第6週目のあらすじです。
「ここを抑えておけば、話の筋が分かる」という程度にまとめてあります。
第6週目(11月7日~11月12日)のタイトルは「笑顔をもう一度」。
テーブルクロスはすみれ・明美で仕上げる
「良子、君枝抜き」でやらなければならなくなった、すみれと明美。
徹夜で仕上げ、アメリカ人の依頼主に渡す。
が、元々が、君枝経由での依頼だったことから、君枝も一緒にその場にいることに・・・
そして、その様子を見た君枝の夫・昭一(平岡祐太)は、はじめて、君枝が仕事をしていたことを知る。
昭一は君枝の仕事を許可するも・・・
昭一は、君枝が仕事をすることを許可するが、その結果、君枝は容態を悪化させ入院する羽目に・・・
「もうこれで仕事はしない」ことになるが・・・
明美の説得
それでも明美(谷村美月)は、自分の看護婦経験から、「生きて行くためには希望が必要」と昭一に訴える。
その明美の訴えが功を奏し、君枝は再び、ベビーショップに戻ってくる。
時間限定の勤務形態で・・・
[kijinai]
そんな明美も、嘘がバレる
病院をクビになったことを言い出せず、「病院は休み」などと嘘を言っていた明美。
あさやの二階で寝泊まりしていたが、さすがにいつまでも隠し続けられるものではなく、ついにカミングアウト。
すみれが朝早く出勤しても・・・
すみれが朝早くあさやに出勤しても、いつも明美がいる。
でも、すみれは深く追求はしなかった。
そんな折・・・
良子との口論の中でカミングアウト
明美が良子に対し、「『家のこともして仕事もして・・・』のような中途半端はダメ」と突っぱねると、良子が「あなただって(看護婦とかけもちでしょ)」。
その時、明美は「看護婦はもうやめた。病院をクビになった」と勢いでカミングアウト。
[kijinai]
商売には3つの売り文句が必要?
なかなか顧客拡大ができない状況のすみれ達。
見かねた五十八が、「商売には『自分たちならでは』の売り文句が最低でも3つ必要」と教示する。
すみれの回答
すみれがその場で考えた店の売り文句。
①母親の気持ちが分かる
②赤ちゃんのために作り方にこだわり、いい生地を使っている
3つ目は・・・
明美がお客さんにアドバイスをしている姿を見て、すみれは、ベビー相談室を開くことを思いつく。
これが、「自分たちならでは」の売り文句3つ目だった。
もっとも、商品は売れず・・・
母親たちの質問に何でも答える明美。
多くのお母さんの役に立っていたが、扱っている商品の値段では、ほとんどの人にとって重い負担となるものばかり。
なかなか売り上げには結びつかなかった。
[kijinai]
良子と勝二
すみれの店に君枝が戻った頃、良子と勝二の間はぎくしゃくしていた。
そのことを知ったすみれは、良子が質に入れた勝二からのプレゼントを買い戻すことを勝二に提案。
それがきっかけで、良子と勝二の関係は修復に向かう。
店頭に飾っていた子供服
店頭に飾っていた子供服。
欲しそうに見ていた女の子・美幸(松田苺)がいたので、すみれはその子の入学式用の服としてあげることにする。
その女の子は、両親を亡くし、お祖父ちゃんに育てられていた。
「ひさしぶりに笑顔を見せた」と喜ぶお祖父ちゃん。
そして、その喜ぶ顔を見て、良子はまたこの店で働く意欲が湧いてくる。
すみれ宅
すみれ宅は、坂東家の女中だった佐藤喜代(宮田圭子)が守っていたが、すみれの姉・ゆりもここで過ごすことになる。
さらに、すみれに横恋慕する栄輔が、頻繁に出入りしている状況。
そんなある日、戦争中に紀夫に借り物をした男が訪ねてきて、それをすみれに渡す。
それは、刺繍用品だった。
さらに、紀夫の両親がここを訪ねてきて・・・
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