べっぴんさん3週目(13~18回)あらすじ~分かりやすく簡潔に
NHKの2016年下半期朝ドラ「べっぴんさん」の第3目のあらすじです。
「ここを抑えておけば、話の筋が分かる」という程度にまとめてあります。
第3週目(10月17日~22日)のタイトルは「とにかく前に」。
潔の父・野上正義が空襲で死す
大阪の坂東営業部にいた潔の父・野上正義は、空襲で死去。
近江の家を追い出される
戦争末期、神戸の空襲から逃れるため、近江に疎開していたすみれ、ゆり。
が、終戦を迎えた後も、しばらくはここに住み着いていたところ・・・
坂東長太郎(すみれの伯父)に「この家を出て行ってくれないか」と促される。
潔の帰還
ブチ切れるように出て行ったゆりの前に、復員した健吾が現れる・・・
神戸に戻るも・・・
一同で神戸に戻ることになるが、預金は封鎖され、お金を下ろすことはできず、食糧不足も深刻。
ゆり・潔は大阪闇市で生活を
ゆり、潔は、坂東営業部を復活させるべく、大阪闇市での生活を始める。
すみれは持っているものを売って・・・
すみれは、持っているものを売ることで何とか、困窮を凌ごうとする。
そんなすみれに対し潔は・・・
「時代は変わった。自分の手で仕事して、自分の足で生きるんだ。これまでのように、お譲ちゃんのままではおられへん」とハッパをかける。
靴屋・麻田が面白い提案をするも・・・
すみれの幼少期に、すみれに対し、モノづくりの真髄を語ったこともある麻田が、すみれの手芸品(手作りの布製の写真入れ)に目を付け、麻田の店の一角を使って売ってみないか? と提案。
が、嗜好品である手芸品が売れることはなかった。ただ一人の客を除いては・・・
通訳・ジョンの依頼でエイミーに会う
すみれの手芸品を買った唯一の客~通訳のジョンが、すみれに、妻・エイミー(シャーロット・ケイト・フォックス)に会ってくれと頼む。
すみれは、エイミーのために日本のおしめを持参するが、エイミーから激しく拒否される。
「だから日本は嫌なんだ」などと・・・
絶望と光
何をやっても否定されるような毎日を送るすみれ。
収入は得られず、次第に自信を失いかけるが、ゆりや潔、麻田、そして、潔と闇市で再会した岩佐栄輔(松下優也) に励まされる。
気を取り直して向かった先は、エイミーの元。
エイミーは前回でのふるまいを謝罪し、すみれに外国式のおしめの存在を教える。
新たな展開?
エイミーに外国式のおしめのことを聞いたすみれが次に向かった先は、なんと、「アンチすみれ」の急先鋒・小野明美(谷村美月)だった・・・
すみれが、外国式のおしめの作り方を教えてくれと懇願すると・・・
小野明美は、憎しみに満ちた表情ですみれを見下ろし、こっぴどく拒絶する。
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