べっぴんさん2週目(7~12回)あらすじ~分かりやすく簡潔に
NHKの2016年下半期朝ドラ「べっぴんさん」の第2週目のあらすじです。
「ここを抑えておけば、話の筋が分かる」という程度にまとめてあります。
第2週目(10月10日~15日)のタイトルは「しあわせの形」。
すみれ失恋・・・
かねてから、すみれは、野上潔に恋心を抱いていたが・・・
五十八の勧める結婚にゆりが反発
父・坂東五十八は、死去したはなと築いてきた坂東家を守るため、華族の男性を婿にとるよう提案するが、ゆりは反発 。
「私は潔さんを愛している。結婚したい」
五十八は激怒し、ゆりを「外出禁止」にしてしまう。
すみれが、ゆりと潔の「連絡係」に
すみれが、ゆりと潔の間の「連絡係」にさせられてしまう。
ゆりの恋文を読んだ潔は、ゆりと結婚できるものなら結婚したいと思う・・・
すみれ、初恋実らず・・・
五十八の右腕として坂東営業部を仕切っている潔の父・野上正蔵(名倉潤)は、潔とゆりの気持ちを知る。
潔に召集令状が来ていたこともあり、潔の意思を尊重しようという思いもあったため、五十八も二人の結婚を承諾する。
かくして、二人は結婚するが、すぐさま潔は兵役に出向き、ゆりは坂東営業部で仕事をすることに・・・
すみれにも縁談
「失恋」してしまったすみれにも縁談が・・・
祖母の坂東トク子(中村玉緒)から、五十八の苦労話を聞かされていたすみれ。
五十八の「家」への思いに共感し、五十八が持ってきた縁談に、相手もよく確かめずに快諾してしまう。
その相手とは・・・
幼なじみの田中紀夫
幼い時、潔とは対照的に影の薄かった田中紀夫(子役は玉山詩)。
その彼(永山絢斗)こそが、すみれの夫になる人だった。
そして、その紀夫にも召集令状が・・・
すみれ「あの女」と再会
夫・紀夫の出征中の昭和19年(1944年)、すみれは出産。
紀夫との約束通り、その子を「さくら」と名付ける。
さくらの栄養不足を心配したすみれは、近所に住む外国人からミルクを分けてもらう。
その時、庭で開かれていた育児講習会で、看護師になった明美(谷村美月・子役は坪内花菜)と再会。
元々、すみれのことを快く思っていなかった明美。
避けるような態度を取る。
近江に疎開
戦争が泥沼化し、すみれ、ゆりは、近江(※滋賀県あたりか)の坂東本家に疎開。
トク子(中村玉緒)らに迎えられるが、おじの長太郎(本田博太郎)たちからは辛く当たられる。
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