半分青い感想~共感できない「なんで映画監督より100均バイト?」
2018年度上期NHK朝ドラ「半分、青い。」。
涼次(間宮祥太朗)は売れっ子作家・弓子(若村麻由美)から、新作の小説を映画化する仕事を直々に頼まれた!
やったじゃん!
100均バイトから一気にスターダムに駆け上がるチャンス到来!
にもかかわらず、なぜか…
「別れてくれ」「死んでくれ」
涼次は、なぜか「別れてくれ」。
鈴愛もなぜか「死んでくれ」。
既に「夢」じゃなくなってるのに?
鈴愛は、「もう若くないのに…夢追ってるの?」
だけど…
売れっ子小説家から直々に映画を撮ることを頼まれたら、既にそれは「夢」じゃなくて現実的な話の段階。
涼次が一流企業のサラリーマンとかならまだしも、100均でバイトしてる現状からすれば、映画の道での可能性に賭けることに、自他共に賛成するのが自然な流れだと思うんだけど…
なんで、
「映画やるから別れる。家族を捨てる」
「いい歳して夢を追って…。死んでくれ」
になるんだが…
映画監督しながらでも結婚生活は続けらるんじゃないの?死んでくれって(笑)大会社の正社員じゃなくて100均のバイトなのにw。3婆も鈴愛も涼次が映画監督をしたらこの世の終わりくらいの勢いで怒ってるけど全く共感できない。#半分青い反省会
— dang kuliit (@dang_kuliit) 2018年8月1日
「共感できない」
「理解不能」
朝ドラ「半分青い」第105回「やってまった」って感じ。鈴愛と涼ちゃんのやりとり。共感出来ないし、感情移入も出来ない。おいらには理解不能。3人おばさんの役回りは涼ちゃんが去る今日の場面の為に用意されてたんだなと思う。#半分青い
— Masa 0zawa (@Masa_35159) 2018年8月1日
3人の叔母さんの誰一人として、前向きなことを言わないのは、かなり不自然で理解不能。
夢はそんなに罪深い? しかも夢想ではない
#半分青い
夢は麻薬と一緒だ。
家族捨てますか?夢あきらめますか?
夢を追うことはそんなに罪深いことなのか。それも夢想ではなくかなり現実味のある内容。夢を追いかけ夢破れた鈴愛だからこそ涼ちゃんを理解して応援してやらねばならないのではないか。それを死ねとは。全く共感できない展開。— ひこニャン (@hikonyan1999) 2018年8月1日
「夢を追って」って言うほどお花畑な状況ではなく、既に、夢が現実化しようかという段階。
それに対し、恨めしそうに目に涙溜めて、意味不明の被害者面しかしない鈴愛に、どうやって共感しろっていうのかしらね…
映画の仕事って家族捨てないとできないの?
相変わらず現実味ないしセリフがまたストーリーを活かさない。不快なフレーズのオンパレード。
てか、映画の仕事って家族を捨てないとやれないのか?世の映画製作に携わる人はみんな家族いらないの?犠牲にせないかんの?
#半分白目— ダモラー@ヒンデミット頑張ります (@damorer_K) 2018年8月1日
「映画の仕事をする=家族を捨てる」が登場人物の共通認識になっていて、一人たりとも違う考えを持っていないってのがそもそも…
世に存在する映画人って、皆さん、家族いないのかしら?
まぁそれはたまたまでしょう。同年代として同じ業界にいる者ですが、まともなクリエイターでも結婚している方もいますし子供もいる方もいます。そしてその子供も成長して親と同じ道を歩いている方もいます。結婚したから想像力が失われるとかクリエイト能力が低くなると言うのは、単なる言い訳。
— 株式会社ティーファイブプロジェクト (@teeFive_project) 2018年8月1日
まとめ
#半分青い 100均でバイト(?)してる奴に映画の仕事の話が来て、そのチャンス生かそうとしないバカっているの?
「映画の仕事=家庭を捨てること」って前提はどこから来るの?
売れっ子作家からご指名受けた現実を「夢」に変換する親族一同って何なの?#半分青い反省会 https://t.co/Yapp8hDhjE— ぶたくん (@buhibuhi_seijin) 2018年8月1日
「離婚→律と再婚」ありき?
なんでこうなのかと言えば、
「鈴愛は律と最後には一緒になる」
っていう結末があって、そこに向かうために、強引に辻褄を合せようとしてるのかな?
としか考えられない…
でも、ちょっとご都合主義が過ぎるんじゃないかしら?
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ディスカッション
コメント一覧
はじめまして。
さすがに…そうですよね。
私はすでに視聴脱落しました笑
漫画家を目指してるところまでは見てたんです。
でも、師匠である秋風先生にひどい言葉を投げつけた時、自分の娘なら頬っぺたひっぱたくと思いました。
それ以来(それまでもあんまり…でしたが)ヒロインに全く感情移入出来なくなりまして、イライラの元なので見るのを止めたんです。
たまにネットであらすじチェックすると、あ~止めて良かったと思います。
次の(10月からの)作品に期待です。