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半分青い感想~共感できない「なんで映画監督より100均バイト?」

2018年8月4日

2018年度上期NHK朝ドラ「半分、青い。」。

涼次(間宮祥太朗)は売れっ子作家・弓子(若村麻由美)から、新作の小説を映画化する仕事を直々に頼まれた!

やったじゃん!

100均バイトから一気にスターダムに駆け上がるチャンス到来!

にもかかわらず、なぜか…

「別れてくれ」「死んでくれ」

涼次は、なぜか「別れてくれ」。

鈴愛もなぜか「死んでくれ」。

既に「夢」じゃなくなってるのに?

鈴愛は、「もう若くないのに…夢追ってるの?」

だけど…

売れっ子小説家から直々に映画を撮ることを頼まれたら、既にそれは「夢」じゃなくて現実的な話の段階。

涼次が一流企業のサラリーマンとかならまだしも、100均でバイトしてる現状からすれば、映画の道での可能性に賭けることに、自他共に賛成するのが自然な流れだと思うんだけど…

なんで、

「映画やるから別れる。家族を捨てる」

「いい歳して夢を追って…。死んでくれ」

になるんだが…

「共感できない」

「理解不能」

3人の叔母さんの誰一人として、前向きなことを言わないのは、かなり不自然で理解不能。

夢はそんなに罪深い? しかも夢想ではない


「夢を追って」って言うほどお花畑な状況ではなく、既に、夢が現実化しようかという段階。

それに対し、恨めしそうに目に涙溜めて、意味不明の被害者面しかしない鈴愛に、どうやって共感しろっていうのかしらね…

映画の仕事って家族捨てないとできないの?


「映画の仕事をする=家族を捨てる」が登場人物の共通認識になっていて、一人たりとも違う考えを持っていないってのがそもそも…

世に存在する映画人って、皆さん、家族いないのかしら?

まとめ

「離婚→律と再婚」ありき?

なんでこうなのかと言えば、

鈴愛は律と最後には一緒になる

っていう結末があって、そこに向かうために、強引に辻褄を合せようとしてるのかな?

としか考えられない…

でも、ちょっとご都合主義が過ぎるんじゃないかしら?

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